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1F・グリーンゾーン
2024.12.16 Mon.
今月のお野菜:ねぎ
~ねぎ~
ねぎは消炎・解熱の効果が高く、寒気を伴う風邪や頭痛に効くとされています。
身体を温める作用があり、冷えによる腹痛にもよいとされ、料理や漢方薬としても用いられています。
ねぎには、白ねぎと青ねぎがあり、それぞれに異なる効能があります。
白ねぎは淡色野菜で、アリシンを多く含み、ビタミンB1の吸収を促進し、血管を拡張させる作用があることから、風邪の予防やひき始めの風邪に効果があるといわれています。
青ねぎは緑黄色野菜で、ビタミンCやβカロテンを多く含んでいます。粘膜の健康維持に役立ち、抗酸化作用で風邪などの効果があるとされています。
①味は「辛」。
②五性は「温」。
③帰経は「肺・胃」。
効能としては、
- 寒気を伴う風邪や頭痛に効果があると言われています。
- 身体を温め冷えによる腹痛に効果があると言われています。
- 気血のめぐりをよくします。
- 胃腸の働きを補うため、食欲不振や消化不良にも適しています。
- 血液の凝固を防ぎ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
- 血中コレステロール値をダウンさせ、動脈硬化や心臓病の予防にも効果があるとされています。
- 刻んだり加熱調理をすると、ビタミンB1と協力して糖質をエネルギーに変え、疲労回復を助ける効果も期待できます。
- 硫黄系成分が、体内毒をデトックスする効果があります。
ですがどんな食材も食べ過ぎは禁物です。様々な食材をバランスよくとりいれましょう (^_-)-☆